今日の午前中にやっと配置替え。
棚を動かして、テーブルは隅に寄せて、何気に私の勉強机?となった。
私は片づけがあまり得意でないので、かなり消極的に手伝った。
お昼にコンビニでおにぎりを2つづつ買ってきて、昨日作った豚汁で食べた。
こんな風な大掃除なんて、何年ぶりだっただろう。。。
しかも、kekeが率先してやっているとは。。。
一緒に荷物を運びながら、こんな仕事だったらkekeは得意なのかもしれない。
自分が苦手だったから、体力仕事は考えたこともなかったけれど男の子だ。
いつかその気になればこう言う仕事だってあるんだ。
最近気がついたことは、kekeのゴール地点を勝手にここだ、と定めて定規で直線を引き、「この上を歩きなさい」と私は言ってきたのだと思う。
G子もやり方はほとんど変わっていない。
ゴール地点が大学か、受験かの違いだけである。
奇しくもG子を見て、それに気付いたのである。
私はG子に「あれをしろ」と言われてそれに抵抗があったし違うと思ったし、「それじゃなければこうなる、ああなる」と言われて、それなら自立なんてできなくたっていい、「最終的に飢えたっていいんだ。少なくても自分らの行動(人生)を監視されるよりは。私達は人形じゃない。」と思って、関わるまいと思った。
他のことだったら上辺だけフンフン言えたけど、これはダメだった。
でも考えてみたら、私が大学を休むな行け行けと言ってたのも、同じことだったと思う。
そうじゃなければああなる、こうなる、としか理由を説明できなかった。
じゃあそうなったっていい、死んでもいいから好きにさせてくれ、とそれなら思うだろう。
例えば車だってそうだ。
自分で走って発見できること、自分で選んで買える事が楽しいわけであって、私の車で「さぁ練習しなさい」では同じ楽しみ方にはなれないと思う。
ここまでは、少しづつ分かってきた。
G子とはもう一度仲直りをしたいけれど、こう言う事が分かってもらえるようにうまく説明できないと思う。
G子は「大学だけが全てではない」と言うけれど、努力しないのはキライだと思う。
なんで努力しないでいられるのか、分からないと思う。
そこがうまく説明できないからだ。
本当に私と友達でいたければ、分かろうとするだろう。
「それなら友達じゃなくていい」と言う選択も良いと思う。
他のことなら譲れるけど、これは絶対に譲れないしG子との間ではウソはつけないから。