きっといいこと、あるよね!

週末のお出かけ写真と日々のつぶやき

G子からの電話

大学時代のゼミ仲間(でも再会して交流ができたのは8年前ぐらい)G子から電話がきた。
同じゼミ仲間のM君(G子とM君は卒業以来付き合いが続いている)の様子がおかしいという。

「すぐ怒るし、私が言うことを否定する」と言い「今までお世話になっている(悩み相談をよくしていた)ので話を聞いてあげようと思うけど憂鬱になる。これからどうすればいいの?」と言う。

「どんな風に怒るの?」と尋ねると「(G子が)資格の勉強をしようと学校に通っているけれど、仕事で疲れたし、勉強したくない気分でサークルの方を優先したら、それはダメだと怒った。」というので、「それはG子が好きにしていいんじゃないの・・・?」と言うと、「最近M君は人の悪い所ばかり目に付くみたい」更年期ではないかと言う。

「男も更年期があるって言うからねぇ。。」と私は言い「あまりケンカになるなら少し距離をおいてもいいんじゃないの・・?」と言う。

sake「話を聞いてあげようとか、そういう事は奥さんが考えるよ。」
G子「そうだよね。」
sake「そうだよ。身近にいる家族がそう言う時こそ考えて助けあうんじゃないの?」
G子「そうだよね。」
sake「そうだよ。」
G子「私のこと、アネキとそっくりって怒ったのに、奥さんのことは言わなかった。」
sake「そりゃよく分からないけど。」

G子は新しい職場の仕事が忙しく「休みの日ぐらい好きな事がしたいの」というので、「そうだよ、私も最近はしたいことすることにした。」と言い、最近夜景を撮ることにしたんだ、と言うとキャハハと笑い、「夜景?どこで?」と言うので、「横浜。その前はお台場に行った」と言うと「そんな遠くまで~?屋上とかじゃダメなの?」と言うので「一応、ウォーキングも兼ねて街を歩こうかと・・比べちゃうとここらはパッとしないのだもの。」と言う。

「G子は体力もあるし、もっと長生きすると思うけど、私はいいトコ70ぐらいだと思う。子供も大きくなったしダンナは居ない。これからは好きなことをして楽しく過ごすんだ。」と言うと、G子もだんだんこっちの世界に来そうである。

と言うのは今までG子は「(sakeちゃんみたいに経験年数が無いから)資格取らなきゃ」とかそんなことばっかり言ってて、「あれしなきゃ」「こうじゃなきゃ」みたいなことばかり言って、口を開けば頑張らなきゃだったから、それを聞かされると自分が怠け者のように思えてしまい近寄りがたかったのだ。
そうだそうだ、ダンナは居ないことを淋しく思うより、その分を自由に変えて好きなことをして生きて行こう。

「この3連休はもう予定が入ってるけど、今度sakeちゃんの夜景につき合わせてね。」とG子は言う。
「そうだね、一緒にご飯でも食べようよ。」と返事をした。
G子はおいしい焼き立てのパンが食べたいと言うので、時間があったらホームベーカリーでパンを焼いて持って行こうかな、この前使い切れなかった生クリームを入れたら、すごく高級っぽくパンが焼けておいしかった。

「sakeちゃん、彼と会ってる?」
「忘年会だの新年会だのであまり会ってないよ。」
「私もずっと会ってない。」
「メールも?」
「この前10時頃今から帰りますって来たけど、インフルエンザ治ったばかりだから止めたの。」

「3連休、みんな用事入っちゃったけど、今度会おうね。」夜景見ようねとG子は言って電話は切れた。


昨日は日本食研「豚ロースのチーズカツレツ(デミソース入り)」で一口カツ用の肉(半額)でカツレツを作る。市販品の味付けはやはりおいしくできてるなぁと感心する。kekeもよく食べたので、また買って来よう。